まあ、とりあえず前のも読んだので、今回のも読んだ。
基本的に、前の2から漫画的な表現がきつくなってる気もする。まあ1の頃は、主人公の日本側が卑屈なトコから始まるので、自ずと弱かったってだけな気もするが、どちらかといえば、交流をメインって感じだったけど、2以降は問題提起がメインって雰囲気かも。
ただ3は、どちらかといえば、1で敵対的だった在日の友人がメインって感じで、これはそこそこ成功している感じかも。まあ、理想の友好関係に近い存在って感じなのかもしれない。今回は、日本との関係で正しい情報を入れて考えどちらかといえば日本よりな考え方ってキャラになってたけど、次の巻があるなら、もう少しわがままに韓国よりの中立キャラになると、なおいいかも。
まあ、いろいろ思えて、面白かった感じで。