2010年8月27日金曜日

日本の電子出版の夜明けか。

iPhoneやiPadで、iBooksStoreも含めて、いろいろ試してみた。
でもね、試してる時にでも、後からどんどん新しいサービスが始める…もう、日本のこういうのを取り仕切ってるヤツは、あえて言うけどカスだね。

大体、音楽配信サービスが、どうして後からきたiTunesStoreに負けたのかを、もう忘れてるのな。

ある程度の利権を置いておいて、まずはコンテンツを売るために、集中しないとダメだと思う。
今回の場合、iBooksも審査とかいろいろ難しいって事で、他を用意しようとしたのはいいと思う。

まず、今年の秋スタートする予定のサービス…遅すぎ。去年にはスタートしておけよって感じだ。

次に、どこもポコポコサービスをスタートさせるんじゃねぇよ…本をさがす前に、どのサービスで買ったかを覚えている必要があるってどうよって思う。

ついでに言うと、どこも信用が出来ないんだよな、…いつまで続けるのかを。
買ったはいいけど、サービスが止まるから、もうその本が読めないとか、アホだし。

先駆者的な存在のeBookJapanも、何冊か買ってみたけど、本の値段が高いのは全然我慢出来るんだけど、あのトランクルームのシステムがクズで、そのせいで本を買い続ける気にならない…というか、あのシステム考えたヤツは、本を売る気が無いとしか思えないし、実際短編以外買う気が起きない。
ついでに、欲しい短編ほど、なぜかスマートフォン未対応とかだったりして、いろいろ萎えるのもどうなのかなって感じかも。

個人的には、漫画とかを全面的に電子書籍に移行したいので、出来ればiBooksを各国向けに審査を緩和して、基本iBooksで出して欲しいかな。まあ、別にeBookJapanがトランクルームを開放して、大手が揃ってくれるだけでも、いいんだけどね。
…どっちも厳しそうだけど。