とりあえず、大きなネタとして、FF14とアイマス2について、ね。
まあ、FF14は手抜きしてもたって事で、終了でいいんだよね…結局、FFのDNAはもうスクエニには無いって結論か…いや、FFの事はよく知らんけど。
で、もう一個のゴタゴタのアイマス2だけど、…まあこっちもDSしかまともにやってないけど、ある意味仕方ないのかなって感じな気がする。
要は、あれって会社の都合と開発者のプライド、それとユーザーのどれを取るかって話で、実際ユーザーの求めてるのは、アイマス1.5だったり、スーパーアイマスだったワケで、でも開発者的にはそれにナンバリングにするのは勘弁状態だったんだと思う。今のまま続編を用意しても、グラフィック強化の追加バージョンになるしかないのと、続編としての土壌はL4UとDSで試した結果、DSがコケちゃって、まともな続編を作るベースは消えた感じになったと思う。
アイマスDSは、内容的にかなりの意欲作だったと思う…まあ、ゲーム性とグラフィックは置いておく事になるが。
プレイヤーとしてのプロデューサーは消え、オーディションが完全にストーリをクリアするために必要なだけの要素となり、オリジナルキャラは一登場キャラとして扱われてプレイヤーとは一線を引く位置に居るのみになっている。
確かに、スピンアウト的な作品なのだが、これは本来2でやるつもりだった事なんじゃないだろうか。
男性キャラの登場や、アイドル同士の恋愛など、従来無かった要素もステップ的にはあって当然だろうし。
今の騒ぎは、ACアイマスの続編として、アイマス2が出るのなら当然の文句だろうけど、どうも微妙に違う感じがする。
ただ、本来のコンシューマ向け続編としての試金石だったはずのDSはコケてしまい、実はアイマス2は完全に迷走状態になったのかなと思う。
2は、全キャラ入れ替えの完全別システムのゲームとしてやって良かったはずだ。プロデュース出来るアイドルも男女半々くらいにして、旧キャラはライバルとして登場させれば良かったんだと思う。
…まあ、それが出来なかった理由としては、DSがコケたのが決定的だったんだと思うけど、アイマス自体ずっとゲーム本体は成功していないというところが大きい…で、2のために一発逆転で用意したのがDSかと。
で、DLCで大儲けって話だけど、実際のところそれも微妙なのかなって思うので、アイマスはCDでのみ大儲けしたタイトルなのではないかと。
で、会社的にはアイマス2を作ってもいいけど、CDを売れって事になる。開発者的には、真面目に2を作ってもDSの二の舞で、L4Uを2って事にもしたくないから、プライドを保てるギリギリのラインを用意した…って感じに見えるかな。
まあ、DSにあったステージのフリーエディットがあります的な発表が出るとかで、収束しそうな気がするけどね。
ちなみに、おいらは初めてACアイマスの話を聞いた時に、フリーでアイドルを用意出来て、対戦プロデュースするゲームだといいなぁと、妄想した。そういう意味では、キャラが固定って見た時には、物凄くガッカリした記憶がある。