蹴られては度々復活する人権擁護法案だけど、簡単に言うと、誰かがある人の行為を委員会に通報して委員会がその行為を人権侵害って決定すると逮捕権が発生しちゃうとか…警察より権力あるって話、警察は現行犯以外に逮捕権無いしね。
で、その人権侵害とされる行為は、当初外国人差別的行為に対して処罰するためってのがメインで、そのため委員会には必ず在日外国人(主に在日朝鮮人)を入れるって話だったんだけど、平たく言うと、総連が好きに狙った日本人を逮捕できる法律なワケだったんだ。
さずがにそれじゃ法案が通らないって思ったのか、最近は委員会に外国人は入れませんって事にして、地方参政権を持っている人に限定しますって話らしい。これもおかしい話で、なんで日本国籍に限定って言わないのかなって不思議。
ところで、永住権を持つ在日外国人に、同じ日本に住むからには色々政治に口出しできるべきだが、国政に口出しできるのはちょっとおかしいかもだけど、住んでる地方には口出しできてもいいんじゃねって事で、なぜか色々な議員が頑張って在日外国人(難しいなら在日朝鮮人のみでも可)に地方参政権を与えるべきだって働きかけがある。地方の乗っ取りの画策じゃないかって話もあるねぇ。