まあ、途中で面倒くさくなったので全部読んでないけど、なんか南京事件についての水掛け論とか。
適当に見てみたら、否定派は反論が出来なくなると問題のすり替えが始まるってネタだったんだけど、そもそもの見た先のブログでは、学術的に南京事件があったのは明白で、それに対して否定派は反論自体が出来ないって前提らしい。
ちなみに一例で出てきた話は、戦闘行為中に撤退中の敵兵が民間人と一緒に紛れてたって話らしく、それを虐殺したとか…まあ、これはどうでもいい話だって感じか。他に、某隊が組織的に略奪とかしてたって例を出してたけど、正直その資料自体が怪しいっていうか、実際に兵士が占領直後の南京について語ってる話があったが、占領前に警告を出し民間人と避難させてから攻撃し、まだ日本軍も余裕があったので、補給もしっかりしてたから、略奪の必要もなかったとか。確か戦闘自体は激戦だったとか、占領後も、両軍が南京で略奪を行った例もあったとかだけど、日本軍が組織的にやった話は無かったと思う。
まず、南京事件があったとする証拠は無い…写真はあったけど、全部偽物だった。無いけど、学術的にはあったとされてるらしい。ちなみに反日記者が朝日新聞に書いて煽られてから言い出したとされる中国は、肯定派の話では日本に否定派の意見が出てきたから文句を言い出したらしい。年始の議論では、否定派が議論のすり替えをする行為をバカにしてるが、そもそも肯定派の論拠が本だけらしい…これは、教科書に出てて国民全員の常識だから竹島は領土っていう韓国の主張くらい馬鹿馬鹿しくないかって思う。いや、その本が怪しいとかいう話ではなく、その本を元に議論すれば有意義なんだろうけど、肯定派はブログを読むともう本に書いてあるから変えようも真実って前提なのが、なんだかって感じで。しかも、肯定派の意見では、否定派の意見はトンデモだって言うてる始末。しかも歴史を修正したがってるってレッテルまで張ってるし、まあ仮に間違ってるなら速やかに修正すべきなんじゃねって思うが。
まあ、肯定派と否定派、どちらもそれぞれ反証すれば、何かいい感じになるのかもね。まあ、前提がある時点で、今のままじゃ水掛け論でトンデモだよ、どっちも。