米EA社の偉いさんが、今のゲームは、続編とかばっかで退屈だって話が出てた。
この辺りは、いろいろな意見もあるんだろうけど、結局ゲームが肥大化しすぎたってのが、やっぱ一番の原因だと思う。
例えば、XBOX360や、PS3などで、何かゲームを作るとすると、まあまず3Dで作る。で、舞台を用意して、キャラを乗せて、何かを動かすようにした時、昔ならそこまででも問題なかったけど、今だと、製作者的には別に動かささすつもりのない部分も、動かないと不自然に見えるので、仕方なく動かす…まあ、これをすると限界まで、際限なくそれを続ける事になり、結局リソースをそこに割かれることになってしまう。
本来、ゲーム的にそこまでする必要がないだろうに、下手に画面が現実的になると、ちょっとしたことで、非現実的な不自然な風に見えてしまうワケで。
まあ、どきどき魔女神判!をやって、ふとそういうのを思うワケだ…いや、まあこのゲームも結局肥大化の波に抗えはしてないんだろうってくらいテキスト量がありそうだけど、ゲーム性に繋がってるトコでもあるので、良しって感じか。
最近のPCでは、パワーとメモリ量でいろいろ押し切ろうって感じでもあり、かなりの部分を演算で処理する流れみたいだけど、また次世代のGPUとかだと、またまたスゴイ画面を用意できちゃったりで、結局そっちにもいろいろ取られ…って、感じやねぇ。