2007年5月7日月曜日

エキスポランドのジェットコースターの事故でちょこちょこと

5日の事故で、そろそろ少しずつ情報が出てきたっぽい。
原因について色々言われてるが、一つに開始以来15年間、問題の車軸を交換していないって話。普通は、耐用年数5年って言われてるらしいが、メーカーから寿命があるとは聞いていないって事らしい。まあ、メーカー的にも、そんなに長く使うとは思ってなかったって感じなのかなって思った…レールや、本体の事もあるので、10年もしない内に引退するって計算だったのかもしれない…とか。ただ、元もとの型であり、同型機といわれてる風神雷神は、17年間交換無しとか…問題が起こった風神雷神2より、2年も長く使ってて、まだ問題が表れていないわけだ。…で、ちょっと気になったネタが、…真相は知らんけど、この風神雷神を作ったのが、今は倒産してるトーゴって会社らしい…憶測で言えば、当然に風神雷神はトーゴ社製って事だろう。…で、問題の風神雷神2は、設計はトーゴ社のもののままらしいが、どうやら実際に作ったのは、今もメンテをしてる泉陽興業らしく、製造の段階で…とかって話も出てる。

…とか思ってたら、他の同型機のトコは、4~10年くらいで交換してたって情報が出てたよ。これだと、ちゃんとメンテしてなかっただけって話なのか。

まあ、今回の事故も、結局例の手すりが無かったら、死亡事故にはならなかった可能性もあるわけで、設計ミスって感じだよなぁ。従来の座り型のコースターと同じように設置…しただけっぽいしなぁ。傾いただけでは接触しないように、一段低くするとか、なんか上手い事考えられそうなもんだろうに。結局、まともに事故対策されてなかったって感じで、壊れず全てが正常なら安全って言われてるようで、次に乗りにくいって感じやね。